感染対策委員会主催にて『感染症まん延防止吐しゃ物の処理について』
の職員園内研修を実施しました。
看護師によるスライドを使った講義とデモンストレーションの後、
グループに分かれ吐物処理を実践しました。
正しいガウンの着脱方法もしっかり確認しながら行います。
吐物処理の実践では、今回、椅子に座っている時、テーブル上での嘔吐の場面を想定し、
吐物に見立てた液状のもの使って手順を一つ一つ確認し合いながら処理を行いました。
参加者からは「実践してみてイメージがついた」「日頃の訓練が必要」
「何度も繰り返し頭と体に基礎知識を入れ込むことが大事」等の感想がありました。
感染症対策では『ウイルスを持ち込まない』『持ち出さない』『拡げない』ことが重要です。
感染拡大を防ぐため、突然の嘔吐が起こった場合に職員が
落ち着いて正しい吐物処理が行えるよう、今後も繰り返し訓練を行いたいと思います。