研修委員会では年に数回の研修を企画しています。その様子をアップしていきたいと思います。
第1回目のテーマは
「みんなで考える!“環境”へのアプローチ」~支援者に求められる大切なこと~
「環境へのアプローチ」と聞いてもなんのことだろうと思いませんか?
今回の研修では全職員を対象に開催しました。
まずはウォーミングアップからスタート!
これをすることで緊張がほぐれます( ◜◡◝ )
まずはICIDH(医学モデル)とICF(社会モデル)を勉強して...。
わかったような、わからないような...( ; ᴗ ; )
そこで今回の研修では、利用者さんにとってよりよい人生を送っていただくために
ネガティブをポジティブに変換するリフレーミング、
利用者さんが本来もっている強み(ストレングス)に着目してみました。
身近に潜む環境へのアプローチをクイズ形式でペアワークを行い、
私たちのやっている支援は環境へアプローチしていたんだと再確認しました。
そのあとリフレーミング、ストレングス視点をクイズに入れながら体感し
ストレングスの視点はとっても重要だと学びました。
受講した職員からは「自分の短所をリフレーミングされることで嬉しくなった」、
「利用者さんのいいところを探していきたい」など声が聞かれました。
今回の研修を受け、苦手だからできないと考えるのではなく、
利用者さんの関心・願望を叶えるためにどのように“環境”を整えるのか
私たち支援者も利用者さんにとっては環境の一部ということを忘れずに関わっていきたいと思います。
次回はビジネスマナー研修です⸜(*ˊᵕˋ*)⸝